堆肥化(中間処理技術)について

広島堆肥プラント

堆肥化(中間処理)の位置付け

広島堆肥プラントでは、地域から排出される動植物性残渣・食品工業汚泥・下水汚泥・し尿汚泥・木くずなどを受け入れ、段階的な発酵処理を経て高品質堆肥へと再生し、最終的に農家へ届けています。

広島堆肥プラント

堆肥化の工程

工程は大きく「受入 → 一次発酵 → 二次発酵 →三 次発酵 → 製品化」の流れで進みます。

広島堆肥プラント

01

原料の受入・貯留

搬入された原料を一時的にストックし、水分・性状・配合バランスを確認します。含水率は初期段階で50~60%程度。
個々で発行に適した状態へ調整され、一次発酵へ投入します。

02

一次発酵処理(約20日間)

強制通気や切り返しを行い、原料を高温状態へ導くプロセスです。
・急速な温度上昇で衛生化(病原菌・雑草種子の死滅)
・含水率が50~60%→40~45%に低下
・発酵熱により蒸気が上がる活発な分解が進む

03

二次発酵処理(約90日間)

長期間、安定した分解・熟成を行う工程です。
・微生物の働きにより有機物がゆっくりと分解
・堆肥としてのにおいや粒度が整う
・品質が安定し、散布しやすい構造に近づく

04

三次発酵処理(5日間)

袋詰め前の最終仕上げの工程です。
・再度切り返して均質化
・含水率を20~30%に調整
・ダマを減らし、製品として扱いやすい状態へ

05

篩い分け・製品保管(袋詰め前)

三次発酵後の堆肥を篩いにかけ、
・異物除去
・粒度の均一化
を行います。
出来上がった堆肥は、袋詰め前の製品として一時保管されます。

06

袋詰め・製品保管(袋詰め後)

袋詰めラインで1袋ずつ計量しパッケージング。
パレットに積載して、出荷管理された状態で保管されます。
※バラやフレコン袋も対応しております

07

肥料配達(農家へ出荷)

最終製品は、地域の農家・造園業者・海外などへ納品されます。
堆肥は土づくり・地力向上・有機栽培に役立ち、地域の資源循環の一翼を担います。