『好気性高温菌体有機発酵堆肥の特徴』
(弊社製品「花と野菜・水稲・果樹堆肥」「大地の糧」)
■菌体発酵の特徴
分解作用
(A)分解されやすい有機物から
発酵が始まります。
〇食品残渣など
(B)分解されにくい有機物土壌分解
〇食物繊維・たまご殻など
■二段構えの効果があります
①上記の(A)と(B)を混合配合し発酵させた堆肥が「菌体有機発酵肥料」です。
分解された食品残渣などの有機物は、炭水化物・たんぱく質がチッソ・リン・カリ等に分解され即効性の肥料となると同時に、次に発酵分解すべく微生物は(B)の分解されにくい有機物に付着し、穏やかに分解を始めます。その分解過程で発生する高熱は発酵を促進させ、衛生的にします。そうして出来た堆肥は、作物の生育と深いかかわりがある土壌の改善に大きな効果を発揮し、化学肥料が追従できない有益な微生物やミミズが増え病害虫菌の発生を防ぎます。
②弊社の製品は、三大栄養素と微量要素を豊富に含み、良質な肥料的効果を発揮します。
③水分率が20%~30%で乾燥栄養分が多く含まれているため、土壌の生物的・物理的・科学的現象を起爆させ、保肥力ある通気性に富む団粒構造を形成します。