環境保全型社会の実現をめざして

現代社会は、大量の資源を使い、大量の廃棄物を廃出することで生活が成り立っています。
近代化が始まって以来、わずか200年、経済活動は拡大し続け、一方で私たちの生活基盤である環境が徐々に損なわれ酸性雨による松枯れ、地球の温暖化、オゾン層の破壊、河川の汚染など目に見える形でSOSが発せられています。
この容易ならない事態において、廃棄物の「破壊」「消滅」を考えるのではなく生かし続けること、「循環」させることをテーマに環境問題に取り組む必要があります。
弊社は、産業廃棄物である有機汚泥や動・植物性残渣等を『好気性高温菌体有機発酵堆肥』として再生させています。
土本来の生命力を引き出す堆肥から良質な環境が生まれ豊かな大地が育ちます。
良質な堆肥作りを通して環境保全型社会の実現を目指し鋭意努力してまいります。